申命記4章35節
「 あなたにこのことが示されたのは、【主】だけが神であり、ほかに神はいないことを、あなたが知るためであった。」
エペソ1章13から14節
「このキリストにあって、あなたがたもまた、真理のことば、あなたがたの救いの福音を聞いてそれを信じたことにより、約束の聖霊によって証印を押されました。 聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。このことは、私たちが贖われて神のものとされ、神の栄光がほめたたえられるためです。」
全て神様はご存じであられました。神様は私たちとの契約、約束を守ってくださいました。最期まで母を見離さず、あわれんで下さった、いつくしみ深い神様であられることを母を通して見させていただきました。
最期まで母も御言葉を信じ、主と共に頑張りぬいてくれました。
まだ元気だった頃、時折、病院・施設で母の寝ているベッドの側で私が弱音を吐いて泣いていると母は、「しっかりしんさい!!」と叱ってくれました。「誰も悪くないからね。どこも痛くないよ。今が一番幸せ。何も怖くない。」と言ってくれていました。その間、主は、母にふさわしいこと全てを備えられました。そして、穏やかな笑みで天に召されました。
これらのことを子や孫や人々に証しのチャンスを与えて下さった時、少しずつ喜んで伝えていきたいと願っております。
そして、母の素晴らしい生きざま,御言葉と共に心に刻み、私も、これからも安心してクリスチャン生活を送りたいとも願っております。
ただただ主の恵みに感謝いたします!!主の御名をほめたたえます!!
マタイ10章26節
「ですから彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずにすむものはないからです。」
何が起ころうとも動じないで御言葉を信じ切り、主からいただいた愛の道を主におすがりし続けて歩んでいきたいとも願っております。
約10年間、できる限り、主にありて母に尽くしてこれたので、今も、喜び、平安、希望と感謝の思いであふれます。天に召される一週間前にも母と私は、お互い「ありがとう」と言い合えました。天の御国での再会を永遠に喜び合える日が来るからという素晴らしい希望の中、励まし合うこともできました。
そして、皆様には格別に私たちのためにお祈り、励ましのお言葉などありがとうございました。 T・A