愛する兄弟姉妹へ
アロン ミラー
前回、日本リバイバリストの巻頭言を書いてから、多くのことが起こりました。新型コロナウィルスが多くの国に広がり、パンデミックを引き起こしました。
この危機的な状況下で、私たちの生活は大きく変化しました。学校が閉鎖され、経済活動も封じられ、ステイホームの指示が出されました。教会さえも集会を自由に開くことが困難になりました。しかし、これらすべての変化の最中にあっても、私たちの神様は変わらず神であり、私たちの全てを支配していてくださることをしっかりと覚えさせていただきましょう。
イザヤ41章10節「 恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」この御言葉から、以下の真理を心に留めましょう。
私たちは、全てを支配しておられる生けるまことの神様にお仕えしているのですから、恐れることはありません。神様はご自身の民のために備え、守ってくださいます。詩篇91篇を読んでみてください。
「あなたは夜の恐怖も恐れず、昼に飛 び来る矢も恐れない。」(5節)
「また、暗やみに歩き回る疫病も、真 昼に荒らす滅びをも。」(6節)
「千人が、あなたのかたわらに、万人 が、あなたの右手に倒れても、それ はあなたには、近づかない。」(7節)
「わざわいは、あなたにふりかからず、 えやみも、あなたの天幕に近づかな い。」(10節)
神様は私たちに日々力を与え、困難な中でも助け(守り)を与えてくださいます。そして、私たちが自分で立つことが難しい時も、全能の「義の右の手で」支えると約束してくださっています。これらは、今のような困難で先の見えない時にも私たちを堅く立たせてくださる、神様の尊い御言葉にある約束です。決して破られることのない神様の約束を信じて、天の御国まで私たちを導くことのできる神様の御力に信頼し続けましょう。
ジャスティンとジレイン・ミラーについてですが、パンデミックの影響で4月に予定されていた教団の会議が、8月4日に延期されました。彼らが宣教師として日本に行くことが出来るようにお祈りください。神様の御心が成りますよう、神様の御心の時に成りますように。
私たちは皆さんのことを愛しています、そして、お祈りしています。神様の祝福が豊かにありますように!