ボーマン師
現在アメリカ・アイダホ州在住
聖書宣教教会海外宣教局長として世界を駆け巡り、宣教師を助け、宣教の働きをし、福音をすべての国々に…と今日も主に仕えています。
四男 ロバート・マサル・ボーマン
牧師としてアメリカ(ワンゴ・ウエストバージニア)で主に仕えています。(現在日本への宣教師として準備中)
二女 杏子・ボーマン(ミラー)
夫ジョン・ミラー師と共に、宣教師として沖縄県豊見城にて牧会中
三女 アネット・ボーマン(マクラウド)
牧師夫人としてアメリカ(アイダホ州)在住
ボーマン師
2015年 聖書宣教教会海外宣教局長を退任、現在アメリカ・アイダホ州ホームデール在住
四男 ロバート・マサル・ボーマン
日本への宣教師として準備中とありましたが、実現し、2003年12月~2011年9月まで、岩国聖書宣教教会にて牧会。現在はアメリカに帰国し、アイダホ州ホームデール在住。
二女 杏子・ボーマン(ミラー)
夫のジョン・ミラー師と共に宣教師婦人として沖縄県豊見城にて牧会していましたが、2011年9月~2016年2月 岩国聖書宣教教会にて牧会、現在はアメリカに帰国し、伝道者としてアメリカ全土を伝道中。
聖書宣教教会 日本教区 教区長の夫と共に年2回(夏、冬)来日し、特別集会を開催。
三女 アネット・ボーマン(マクラウド)
牧師夫人としてアメリカ在住
ドン・ボーマン先生の
天国でのはじめてのクリスマス
1967年12月9日、ドン・ボーマン宣教師の四人の子供が、イエス様と共に天国で暮らすためにこの世を去りました。ボーマン師は四人の子供たちをこよなく愛していて、度々天国での再会について語りました。再臨についてメッセージする時、自分が見た夢について話しました。「神のラッパが鳴り響き、歓声が上がった瞬間に、私は、空中で主と会うために引き上げられた。そして、その美しい門をくぐろうとしたとき、ゲリーとジョールが私の方に走り寄ってきて、地上にいた時のように、腕に飛び込んできた。二人を抱きしめてから、テレサお姉ちゃんと赤ちゃんのダニーはどこ?と尋ねた時、目が覚めて、あー、夢だったんだ、と気づいてがっかりした。」と。しかし、ボーマン師は続けて、「しかし、いつの日か、その夢は現実となる。」と語りました。
ボーマン師は、感謝祭の四日前くらいに病院に担ぎ込まれました。酸素レベルが下がり、熱があり、具合が悪かったからです。お医者さんは「彼の状態はとても悪く、もう長くはないでしょう」と言いました。それで、最期の時を妻や子供たち、そして、孫たちに囲まれて過ごすために、家に戻りました。家族は、彼のベッドの周りに集まって、たくさん賛美をし、どれほど彼を愛していて感謝しているかを伝えました。彼の子供たちは、「お父さん、もう頑張らなくてもいいよ。イエス様の御許に、あなたの四人の子供たちのところに行ってもいいよ。」と語りましたが、ミセス・ボーマンはなかなかその思いになることができずに苦しんでいました。彼女は一時間余り自分の部屋に入って、出て来た時、「ボーマン師を神様の御手に委ねることが出来た、今平安がある」と私たちみんなに言いました。その夜、感謝祭の日の夜、11月26日11時17分、天使が来て、平安のうちに彼の魂を天に連れて行きました。苦しも痛みもなく、静かに息を引き取りました。ミセス・ボーマンはとても穏やかで、私たちは平安に包まれてただ静かに座っていました。
彼が天国で目を覚ました時、今回は夢ではなく、永遠に続く現実です。四人の子供に会う時、今まで以上に喜びと歓声に溢れていることでしょう。ボーマン師は、今年の、そして、これから永遠に、四人の子供たちと共に天でクリスマスを祝います。「何とすばらしい日 私のイエス様にお会いする日 恵みによって私を救ってくださったお方の御顔を見る日 わたしの手をとり、約束の地に導き入れてくださる 何とすばらしい日!賛美と栄光に満ちた日!」いつの日か再び、天でボーマン先生とお会いするのを楽しみに、心を主に定めましょう。
キリストの愛によりて