私の名前はミラー・ジャステンです。アメリカのワシントン州で生まれました。3歳のときに両親が宣教師として沖縄に行くことになり、引っ越ししました。那覇に近い豊見城という所で教会の後ろの家に住んでいました。沖縄でいろんな体験があって、懐かしい思い出がいっぱいあります。高校生のとき暑い夏に隣のお爺さんとサトウキビ狩りをよくしました。17歳のときにアメリカに戻って神学校に入学しました。牧師になる計画はなかったけど、神様と聖書のことをもっと詳しく学びたかったからです。そこで5年半勉強しました。そのシカゴに近い神学校で家内ジレインと出会いました。2014年に結婚して、彼女がBMI(神学校)の賄い方となり、私は男子寮の舎監(学生たちのお父さんのような存在)となりました。2016年の5月に卒業して近くの家を買い、銀行で働きたいと思って求職申し込みを入れました。
6月16日, ユースチャンプの手伝いをしているときに、集会でアフリカの宣教師の話しを聞きました。アフリカ人の若い牧師が部族長からこう言われました。「おまえがまた教会集会を持ったら、おれと兵士が来ておまえの教会を焼くぞ。」その牧師は奥さんと赤ちゃんをちがう村に送って、一晩中神様に祈りました。日曜日の朝早くいつものように礼拝の時間を知らせるベルを鳴らしました。周りの丘には敵の兵士がいっぱいいましたけど、その牧師は必死にベルを鳴らしました。その話を聞いている時、自分の心に神様の声がはっきりと聞こえました。「あなたも日本に行って福音のベルを鳴らしなさい!」 私は泣き始めて、集会から出て、小さな部屋で祈りました。そこで神様に「はい、牧師になります、宣教師になります。」と祈りました。その9月、アイダホ州のボイシー教会で牧師としての働きを始めました。そこで五年半牧会しました。そして2022年3月に日本に宣教師として来ました。
私の願いは日本の皆さんが神様の愛を知り、信じ、罪から救われることです! クリスチャン生活は幸いなものです!