わたし実は障がい者なんです。
20歳の時に風邪をこじらせ脳炎になって寝たきりになりましたが、約5年後奇跡的に復活・今も車いす生活でいろんな人に助けてもらってるんですが・・・
なーんか最近発作が・・・気になって約半月間、医者でいろいろ検査もしたけど・・・
最初医者に再度行ってみよーと思ったのはある人のアドバイスと、最近風邪をよく繰り返すと思ったのが引き金、それにさー、体の不調は医者にってのもあったしねー
検査は毎度って感じだから、そんな怖く憂鬱にはならなかったんだけど、検査結果がねードキドキ・・・
薬を途中いつもと違うのためしたら、眠いってもんじゃなくて一日中ウトウト・・・主治医が多分抵抗力も落ちてるし、コレストロール=肝機能も数値が悪かったらもう一度検査して薬増やすか変える方向で・・・て言ったから
余計ドキドキ・・・眠くなるのはやだーと思ってたんだけど、これからのことも考えて(T_T)/~~~検査報告を聞きに・・・
なーんかあっけなかった、何回見ても前回の結果より良い数値が・・・・・
主治医もわたしも悪くなってることを予想してたから、主治医なんて最後には年のせいにしだすし、発作的なのは前からよく先生には言ってるんだけど 、やっぱり脳の後遺症というのは、一生もんの付き合いらしい・・・あまり気にし過ぎたらダメって、でも今日の話じゃないけど、わたし本当奇跡の連続
奇跡は20年間起き続けてる。
第1、脳が死んでたのに目覚めて教会に行けれるようになったー
第2、両親が仲良くなった
第3、両親が永眠した際、親戚に教会葬でって言ったら誰も文句言わなかった
第4、一人になっても県営住宅に住めるようになった
第5、障碍者になって初めて仕事するようになった。しかも市役所の下請け(わーい仮公務員だー)最初はボーナスも出てたのにな~
第6、一人で新幹線や電車やバスに乗って、3泊4日の研修に行けた
(ちゃんとホテルにも泊まれた~)
第7、入院してる友達の見舞いに行けたー(心配して入院してる子がロビーまで迎えに来てくれた・・・
部屋で寝とったらいいのに―って私が言ったらコンビニ行きたかっただけだもん、って・・・(^^ゞ)
第8、毎回病院行ったら、思ってたより軽い診断結果ですむ
(今回も最悪入院まで考えてたけど、最終結果は今まで通り、逆に数値がいいとこあったりして~)
第9、かれこれ10年近くYMCAの臨時講師に行けてる
(これも偶然かYMCA自体が教会から成り立ってるみたいで・・・)
第10、仕事を辞めて教会行き出したら、以前の仕事の知識が多少なりと教会で使えたー
【教会のホームページの作成と管理、更新…させてもらっています】
細かい奇跡なんて考えたらきりがない、というか毎日がわたしにとって奇跡。生きてられることもだけど生活できてること・・・ほんとわたし逆に車椅子になってよかったかも。。。今だったら障がい者年金の中でこれできるあれできるって考えられるし、あーするからこれが必要とか計画立てられるし・・・
自分ができないからこそ人がするちょっとした事も凄いな~て見られるし感謝もできる。
なーんか複雑に見えて、主なる神様って考えてくれてるなーってつくづく思う。
S・Y