10歳の息子と私は7月24日から28日までのユースキャンプに参加するために2週間アメリカを訪れました。神様がアメリカの旅を祝福してくださったことを感じ心より感謝します。
行く前はユースキャンプで息子に楽しい経験をさせたい、私は何かを感じ取りこれからの信仰が成長することができればと思い、アメリカに向かいました。アメリカでは、ボーマン先生、ミセスボーマン、ミラー先生、杏子姉妹にたくさんお世話になりました。息子にいろいろな体験をさせてくださったり、私は先生方のクリスチャン生活を共にさせてもらった事が何よりもかえがたい経験でした。「百聞は一見にしかず」何回聞いても分からなかった事を先生方の生活を見て納得することができました。
ユースキャンプでは、たくさんの若者と先生方と一緒に毎日主を仰ぎ見、聖書を学び、衣食住を共にしました。言葉はなかなか繋がりませんが、神様と一緒に歩まれている方々との生活はとても心地よく感じました。朝はジャスティン兄弟、ミラー先生のメッセージ、お昼はレクレーション、夜はまたミラー先生のメッセージ、キャンプファイアーと毎日毎日たくさんの時間神様に触れていました。
一人のアメリカ人の青年が毎晩祭壇に出て泣いていました。彼はきよめを求めていました。たくさんの先生、たくさんの小さい子から大きい子が彼の周りに集まり祈りました。毎晩それが続きました。若く多感であろう時期の青年がみんなの前で泣いてきよめを求める姿に衝撃を受けました。
杏子姉妹にきよめられたらどうなるのか教えていただきました。「きよめられたら全ての事を不思議と受け入れることができるようになる」「罪の生活から解放される」「きよめを受けて神様の体の一部となる」とたくさん説明を受けました。そして、ボーマン先生の証しを杏子姉妹から聞いて、強くきよめられたいと思いました。帰国する前日の夜に、ボーマン先生にきよめについてお話をしてもらい祈ってもらいました。最初はどうしても気になることがありました、祈っても祈ってもその事が気になり時間がかかりました。その事を神様に委ねよう…と祈るとその思いが不思議と遠くへ持ち上げられ、ピンクのようなオレンジのような優しい色に包まれた小さな小さな神様が私の中に入ってこられたと感じました。あー、きよめられたんだと感じ、涙が止まりませんでした。日本に帰ると神様を知らない人たちと多く接します。入られた神様が小さくなったらどうしようと不安もありましたが、その心配も神様に委ね祈り続けています。
帰国して一か月以上経ちますが今でも入ってこられた神様は私と共にいてくださいます。アメリカを訪れる前に、こんな大きなお土産を持って帰ってくるとは思いませんでした。全ての事をイエス・キリストの御名に感謝します。 M.O.