「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きると書いてある。」マタイ4章4節
神様のみことばによって、今日、あなたが生かされることを信じて祈っています。
祈りと学びの聖書日課
「日々の糧」
4月はキリストが十字架にかかり、よみがえられた月にあたります。そこで(1-12)日までの平日はキリストについて預言されていたイザヤ書からの御言葉を引用し、13日の日曜日からキリスト受難週に入ります。20日の復活祭まで、その足跡を追った御言葉を掲載します。
【ルカ】
19:41エルサレムに近づいて、都をご覧になったイエスは、この都のために泣いて、言われた。
19:42「もし、平和に向かう道を、この日おまえも知っていたら
──。しかし今、それはおまえの目から隠されている。
【イザヤ】
53:12それゆえ、わたしは多くの人を彼に分け与え、彼は強者たちを戦勝品として分かち取る。彼が自分のいのちを死に明け渡し、背いた者たちとともに数えられたからである。彼は多くの人の罪を負い、背いた者たちのために、とりなしをする。」
イザヤ】
53:11「彼は自分のたましいの激しい苦しみのあとを見て、満足する。わたしの正しいしもべは、その知識によって多くの人を義とし、彼らの咎を負う。
【イザヤ】
53:9 彼の墓は、悪者どもとともに、富む者とともに、その死の時に設けられた。彼は不法を働かず、その口に欺きはなかったが。
53:10しかし、彼を砕いて病を負わせることは【主】のみこころであった。彼が自分のいのちを代償のささげ物とするなら、末長く子孫を見ることができ、【主】のみこころは彼によって成し遂げられる。
聖書とは、御言葉を通して、すばらしい神の新しい発見や祝福が、続々と湧き出てくる書です。